長野市議会 1993-06-01 06月16日－03号
さらに、駅前念書裁判では、当然勝利する裁判を和解に持ち込み、一審勝利判決にふたをして真相の解明を行うことなく、市民に約二億円の損害を与えたことは、市政に大きな禍根を残すものとなりました。 いよいよ迫ってきたオリンピックでは、用地交渉もようやく見通しがつき、競技施設の建設も始まりました。私たちは一貫して清貧、簡素、自然保護そして平和の祭典というオリンピック憲章に沿った開催を要求してまいりました。
さらに、駅前念書裁判では、当然勝利する裁判を和解に持ち込み、一審勝利判決にふたをして真相の解明を行うことなく、市民に約二億円の損害を与えたことは、市政に大きな禍根を残すものとなりました。 いよいよ迫ってきたオリンピックでは、用地交渉もようやく見通しがつき、競技施設の建設も始まりました。私たちは一貫して清貧、簡素、自然保護そして平和の祭典というオリンピック憲章に沿った開催を要求してまいりました。
次に、長野駅前土地念書裁判の和解についてお尋ねいたします。 塚田市長は、東京高裁から八日提示された和解案について、和解案を受諾したいとする議案を本日提出されるようであります。日本共産党市議団は十四日、市長に対して市民にばく大な損害を与える念書裁判の受諾に抗議するとともに、撤回するよう申し入れてきたところであります。 そこで、次の四点についてお尋ねいたします。
なお、請願につきましては、請願第十七号主権者である市民が納得できる長野駅前土地念書裁判を求める請願を除き、それぞれ関係の常任委員会に付託いたします。 次に、請願第十七号主権者である市民が納得できる長野駅前土地念書裁判を求める請願につきましては、長野駅前念書問題に関する調査特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
私から、本市議会定例会におきまして、本特別委員会に付託されました請願第十七号主権者である市民が納得できる長野駅前土地念書裁判を求める請願の審査の結果につきまして御報告申し上げます。 審査の結果につきましては、お手元に配布されております長野駅前念書問題に関する調査特別委員会決定報告書のとおり決定した次第であります。 次に、本委員会での審査について申し上げます。
又、長野市は市民の会による補助参加、共同訴訟参加の申し立てに対して、長野地方裁判所にあえて異議の申し立てを行いましたが、本来長野市が念書裁判で市側の勝訴を真剣に追及するのであれば、市民の会の訴訟参加は最大の援軍となるはずであります。にもかわらず、なぜ異議申し立てをしたのか理解に苦しむところであり、直ちに却下すべきでありますが、市長の見解をお伺いをいたします。